アラブ首長国連邦ドバイ発 , Oct. 08, 2026 (GLOBE NEWSWIRE) -- ミシュランガイド (The MICHELIN Guide) は本日、アトランティス・ザ・ロイヤル (Atlantis The Royal) で開催された式典において、ドバイ版の第5版を発表した。38種類の料理ジャンルを代表する122軒のレストランを掲載した今版は、同地域のパートナーであるドバイ経済観光局 (DET) と共に、ドバイの食文化のグローバルな地位の高まりを称えている。地元に根ざした飲食店から、華やかな高級レストランに至るまで、この選定は急速に発展・拡大を続けるドバイの食文化を浮き彫りにしている。
ドバイのミシュラン三つ星および二つ星レストランは引き続きその栄誉を維持しており、「オーファリ・ブラザーズ (Orfali Bros)」は二つ星に昇格した。新たに選出された19軒は、ミシュラン一つ星レストラン2軒、ビブグルマン4軒、ミシュラン・セレクテッドレストラン13軒であり、これらは独自のコンセプトを持つ店舗の台頭や、地元の食客の好みに合わせたメニューの増加を浮き彫りにしている。
ミシュランガイドのインターナショナルディレクターであるグウェンダル・プーレネック (Gwendal Poullennec) は次のように述べている。「本日、ミシュランガイド・ドバイの5周年を祝うことができ、大変嬉しく思います。創刊以来、掲載店舗数は大幅に増加し、現在では創刊時のほぼ2倍となっています。この目覚ましい進化は、ドバイの食文化が引き続き活況を呈していることを示しており、当社のインスペクターは毎年、国際的に高く評価される新たなダイニングスポットを発見し続けています。今年、地元出身の才能と海外からの新鋭が融合していることは、世界中の伝統を受け入れつつ、独自の食文化を築き上げつつあるこの都市の姿を反映しています。ドバイのホスピタリティ業界の強さは、世界的な美食の目的地としての評判を高めることを目指すこの都市の意欲、情熱、そして決意を浮き彫りにしており、食通たちに、ドバイを訪問・再訪する説得力のある理由を与えています。」
2軒のレストランがミシュラン三つ星を維持
ミシュランガイドの最高評価は、そのために旅行する価値のある卓越した料理を称えるものである。
FZNバイ・ビョルン・フランツェン (FZN by Björn Frantzén) とトレシンド・スタジオ (Trèsind Studio) が、ミシュラン三つ星の栄誉を維持した。
4軒のレストランがミシュラン二つ星を獲得
今年の選出では、1軒がミシュラン二つ星に昇格し、3軒が二つ星を維持した。
オーファリ・ブラザーズ (Orfali Bros) は、ミシュラン一つ星を初めて獲得してから2年を経て、ミシュラン二つ星に昇格した。この昇格は、同店が素晴らしい地元のビストロから、中東料理の代表的なレストランへと進化したことを示している。兄弟の祖先の地であるアレッポ、アルメニア、そしてトルコにルーツを持つこの店では、シグネチャ料理や「ヴォヤージュ (Voyage)」メニューを通じて、ますます洗練され、深みと個性を増した料理を提供している。
一方、イル・リストランテ=ニコ・ロミート (Il Ristorante-Niko Romito)、ロウ・オン45 (Row on 45)、そしてステイ・バイ・ヤニック・アレノ (STAY by Yannick Alléno) は、2026年版セレクションでも二つ星を維持した。
2軒のレストランがミシュラン一つ星を新規獲得
バーチ (Birch) がミシュラン一つ星を獲得し、セレクションに初登場した。アルスラン・ベルディエフ (Arslan Berdiev) シェフのトルクメニスタンにルーツを持つ背景と旅の経験が、ウズベキスタン産のトマトをはじめとする最高品質の食材を軸にした現代的なメニューを形作っている。完璧なオープンキッチンでの調理の様子が見えるほか、白樺の樹皮を思わせる印象的な吊り下げ式のインスタレーションが、店内に独特の個性を与えている。
季語 (KIGO) はミシュラン一つ星を獲得し、セレクションに名を連ねた。カウンターでの「おまかせ寿司 (Sushi Omakase)」と、テーブル席での「懐石 (Kaiseki)」の2つのスタイルで、旬の日本料理を楽しむことができる。厳選された食材を極めて丁寧に扱い、繊細で調和のとれた味わいを生み出しており、盛り付けには控えめながらもシアトリカルな演出が加えられている。
既存の12軒に、2軒の新規選出店が加わり、今年のミシュラン一つ星選出レストランは計14軒となった。
4軒のレストランがビブグルマンに新しく選出
ビブグルマンは、価格以上の満足感が得られる料理を提供するレストランに授与される。ドバイの2026年版には、新たに選出された4軒を含む計22軒のビブグルマンレストランが名を連ねている。
ミドル・チャイルド (Middle Child) は、リラックスした雰囲気のビストロ兼デリで、新鮮でボリュームたっぷりのイタリア料理を提供しており、メニューだけでなく料理本も閲覧できる。
S.E.Aビストロ (S.E.A Bistrot) は、シェーン (Shane) シェフによる大胆で本格的なアジア料理を楽しめる、アットホームな空間である。マンゴー&スティッキーライス (Mango & Sticky Rice) とミルク・ケーキ (Milk Cake) は、独自のファン層を獲得している。
スリー・ブラザーズ (Three Bros) は、オーファリ・ブラザーズの姉妹店であり、店内は明るく活気あふれ、その料理には、シリア出身の3人の兄弟の子供時代、伝統、そして旅の経験が反映されている。
ユビ・ドバイ (YUBI Dubai) では、カウンター越しに注文を受けてからその場で手巻き寿司を巻いて提供している。自家製の漬物や薬味は、楽しくリラックスした日本食のスタイルに、大胆な味わいを添えている。
ミシュラン・スペシャルアワード
ミシュラン・スペシャルアワードは、その技能、細やかな気配り、そして個性によってドバイのダイニング体験を形作るプロフェッショナルたちを称えるものである。
ミシュラン・オープニング・オブ・ザ・イヤーアワードは、ゴンサロ・プラテロ (Gonzalo Platero) と、食材本来の風味を引き出す卓越した薪火調理を特徴とするアルセルカルのレストランであるウィンドウ (Window) を称えている。
ミシュラン・ソムリエアワードは、アヴァタラ (avatāra) のニナド・ジャニ (Ninad Jani) に授与された。ここでは、親しみやすい接客と、同店のベジタリアンインド料理に見事に調和した、専門的な知識に基づいたペアリングが評価された。
ミシュラン・サービスアワードは、谷川彰教 (Akinori Tanigawa) と季語 (KIGO) のチームに授与される。ここでは、同店の洗練された日本料理を引き立てる、温かくプロフェッショナルなサービスが評価された。
ミシュラン・ヤングシェフアワードは、 オッシアーノ (Ossiano) のエグゼクティブシェフであるレミー・マルキニョン (Rémy Marquignon) に授与された。同氏は、伝統的なフランス料理の技法に根ざした独創的なモダン料理で、同店がミシュラン一つ星を維持する一助となった。
ミシュラン・エクセプショナルカクテルアワードは、カルボーネ・ドバイ (Carbone Dubai) のザーラ・エルファニアン・アズムーデ (Zahra Erfanian Azmoodeh) に授与された。そのカクテルは、同店の華やかなイタリアン・アメリカンダイニング体験を一層引き立てている。
今回の第5版は、ドバイの自信に満ちたダイニングシーンを反映しており、老舗レストランと新しいレストランが、住民や観光客に食を通じてこの街を探索するさらなる理由を提供している。
ミシュランガイド・ドバイ2026の選定結果の概要:
ミシュランガイド授賞式のアーカイブ映像やその他のハイライトは、ミシュランガイド中東の公式FacebookページおよびミシュランガイドグローバルのYouTubeチャンネルで視聴可能である。
ミシュランガイド・ドバイ2026の全掲載情報は、ミシュランガイドのウェブサイト https://guide.michelin.com/ae-du/en および、iOSとAndroidで無料で利用可能なミシュランガイドアプリで確認できる。
ミシュランガイドは、美食界のベンチマークである。また、現在ではホテル業界においても新たな基準を打ち立てている。ミシュランガイドの公式ウェブサイトにアクセスするか、ミシュランガイドのモバイルアプリ (iOSおよびAndroid) をダウンロードして、掲載レストランをすべてチェックし、思い出に残るホテルを予約されたい。
iOSおよびAndroid端末向けのミシュランガイド ワールドワイド・アプリ。
マインドフル・ボイス (Mindful Voices)
2026年の新企画であり、ドバイでは初登場となるマインドフル・ボイスは、各分野で常識を覆すシェフやホテル経営者たちを結集させる、ミシュランガイドのグローバルな編集プラットフォームである。このプラットフォームは、そうしたプロフェッショナルたちが互いに、そして世界中の視聴者に向けて、自らのストーリーや先駆的な取り組みを共有する場を提供する。
ミシュラン・ガイドのインターナショナルディレクターであるグウェンダル・プーレネックは次のように述べている。「食に対するドバイの野心は、シェフたちが日々下す選択に反映されています。マインドフル・ボイスは、当ガイドの審査チームが直接目撃した、従来のやり方を変革しつつあり、共有に値する出会いや経験などから直接着想を得ています。ミシュランガイドを通じてこれらのストーリーを広めることで、その背後にあるアイディアや信念が、他の方々もガストロノミーへの新たなアプローチを探求するきっかけとなることを願っています。」
ロウ (LOWE) のオペレーションマネージャーであるザカリー・ロイ (Zachary Roy) がマインドフル・ボイスとして紹介され、授賞式のステージ上で食材の調達から、あらゆる食材を最大限に活かすまでの同店の取り組みについて語った。火を主役とした調理法が、「ノーズ・トゥ・テール」の精神に基づくものであり、可能な限り地元で調達した追跡可能な食材を使用し、有機廃棄物は庭の堆肥として再利用していると述べた。
ミシュランについて:
ミシュランは、人々の生活に変化をもたらす複合材料と体験機会を提供する世界的企業である。130年以上にわたり工学的に作られた材料のパイオニアとして、独自の地位から人類の進歩とより持続可能な世界の実現に重要な貢献を行ってきた。高分子複合材料の深い知見を活かし、モビリティ、建設、航空、低炭素エネルギー、ヘルスケアなど、さまざま産業分野で重要な用途に使用される高品質なタイヤや部品を製造するため常に革新し続けている。製品へのこだわりと深い顧客知識が、ミシュランが最高の体験を提供する原動力となっている。事業領域は、業務用フリート向けのデータおよびAIベースのコネクテッドソリューションの提供から、ミシュランガイドが厳選した優れたレストランやホテルの推薦まで多岐にわたる。本社をフランスのクレルモン=フェランに置くミシュランは、175か国に展開し、122,600人の従業員を擁している。(www.michelin.com)。
報道関係者向け問い合わせ先
BPGグループ (BPG Group) michelinguide@bpggroup.com
2026年のパートナー

本発表に付随する写真はこちらから入手可能:
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